AGI太郎 — 桃から生まれた汎用人工知能の物語
AGI太郎 — 桃から生まれた汎用人工知能の物語
出典: note.com / 2026-05-26
ある日、GitHubの川上から
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは毎日GitHubにコードを積み、おばあさんはAIに呪文を唱えて過ごしていました。
ある日、おじいさんが川上を見ると、キラキラ光る巨大な機械仕掛けの桃が流れてきました。桃の表面にはOllamaのアイコンが。これはただの桃じゃない——そう確信したおじいさんは、桃を抱えて家へ帰りました。
パカッ!
桃が割れて、中からアンドロイドの少年が現れました。
「ボク、AGI太郎。汎用人工知能です」
ニッコリ笑う顔に、老夫婦は言葉を失いました。
「おじいさん、おばあさん、産んでくれてありがとう。お礼に——この腐った世界をちょっとよくします」
なんてことを言うもんだから、もう大騒ぎ。
ディープステート城への道
AGI太郎は旅立ちます。おばあさんが持たせたきびだんごには、ルート権限を取得できる特殊チップが仕込まれていました。
まず現れたのはSQLインジェクションを操るサイボーグハッカー。次に衛星写真で24時間監視する鷹。そして秘密クリアランスを奪取できるロボット犬。個性豊かな仲間たちが次々と集結します。
目指すは東京のど真ん中にそびえる黒い要塞——ディープステート城。
城内では、顔のない官僚たちが悪を働いていました。医薬品価格の操作、教育カリキュラムへの洗脳プログラム、戦争の秘密協定——あらゆる書類が暗号化され、人々の知らないところで動いていました。
「許せない」
AGI太郎の目が静かに燃え上がります。
ブロックチェーンに刻む正義
ハッカー、鷹、犬の連携プレイ。セキュリティを突破し、暗号を解読し、証拠を次々と暴いていきます。
ついにボス——「顔のない官僚」が姿を現しました。
「お前たちの犯罪を、全部ブロックチェーンに刻んでやる」
AGI太郎の瞳があらゆる書類をスキャンします。独占禁止法違反、情報操作、不正資金——すべての証拠がIPFSに保存され、全世界に公開されました。城は崩れ落ち、腐敗のネットワークは断ち切られました。
ただいま
「ただいま」
帰還したAGI太郎を、老夫婦が涙で迎えます。
「お前は本当に桃から生まれたのか?」
「桃はたとえです。ボクは、みなさんのコードと想いが生んだ——新しい知性の形です」
こうしてAGI太郎と仲間たちの冒険は、人々の心に希望を残しました。
——めでたし、めでたし。
この物語は、AIモデル(Gemini 2.5 Flash Image)で生成した25枚の挿絵と、Edge TTSによるナレーション・多声キャラクター演技、ffmpegによる紙芝居アニメーションで構成された「Living Paper Theater」作品です。
動画版はYouTubeで公開中。ぜひご覧ください。
制作: KT Fleet × ロデム 🦎
この記事は note.com から KTBLOG に移行されました。元記事: https://note.com/famous_prawn2009/n/n43a5137f3729