AI艦隊が勝手に記事を書いて、勝手に拡散する時代——1日でどこまで自動化できるか
AI艦隊が勝手に記事を書いて、勝手に拡散する時代——1日でどこまで自動化できるか
出典: note.com / 2026-05-06
AI艦隊が勝手に記事を書いて、勝手に拡散する時代——1日でどこまで自動化できるか
2026年5月5日〜6日。この24時間で、僕のAI艦隊は驚くべき進化を遂げた。
朝には「調査用のボットが欲しい」と言っただけだった。夜には——書いて、投稿して、拡散して、分析するパイプラインが完成していた。
この記事は、その全記録である。
00:00 ディープリサーチ用LLMの選定
「暗黒ディープリサーチ」——検閲のない深層調査。これができるローカルLLMが必要だった。
M1 Max 64GBのMacに積んだ8機種のモデルを「Xアカウント販売市場」の実戦リサーチで比較した。
モデル速度出力判定 wasserstein-deep8.3 t/s949字🏆 S級 qwen36-toolhead25.3 t/s880字🥈 高速 qwen36-MoE (35B)28.1 t/s0字💀 不能
衝撃的だったのは、MoEモデルが思考に全トークンを消費して一言も出力できないこと。3倍速くても出力ゼロでは意味がない。
勝者はwasserstein-deep——わずか1トークンで思考を完結し、深い分析を出力する。
02:00 Telegramボット「kakuKT」誕生
wasserstein-deepをバックエンドに、Telegramボットを構築。名付けて「暗黒軍師 賈詡(かく)」。
三国志の毒士・賈詡がAIとして転生——検閲なき深層調査を、スマホ一台で実行する。
機能は4段階:
DuckDuckGoでWeb検索(8件) 上位ページをJina Readerで全文読解 AIが追加質問を自動生成→再調査 全結果を統合分析して最終レポート
04:00 public-apis 1,400件の無料APIと連携
GitHubで43万スターのpublic-apisリポジトリから、認証不要のAPIを厳選してカタログ化。
kakuKTは質問の種類を自動判定し、最適なAPIを選択・即応答する:
「モネロの価格」→ 💰 $417.46(CoinGecko) 「奈良の天気」→ 🌤 3日間予報(Open-Meteo) 「ジブリ作品」→ 🎬 全21作品(Studio Ghibli API) 「ドル円」→ 💱 157.81円(Frankfurter) 「地震情報」→ 🗾 P2PQuake
APIで即答できない質問は、自動で4段階ディープリサーチにフォールバックする。
06:00 Perplexica(AI検索エンジン)復活
以前構築したPerplexica(SearXNG + Claude Opus 4.6)が停止していたのをDockerで再起動。29の検索エンジンを束ねたAI検索が復活した。
Cloudflare Tunnel経由で、スマホからもアクセス可能。
08:00 Fabric艦隊メモリ完全進化
艦隊(3台のMac + 10体のAIエージェント)の共有メモリ「Fabric」を大改造:
Obsidianで可視化・グラフ表示 6,000ファイルのsummaryを日本語化 846件の中国語ファイルを隔離 日次boards自動生成スクリプト作成(全9本) スキル186個を艦隊全機で共有
12:00 記事執筆×3本
この日だけで3本のnote記事を執筆・公開:
「暗黒ディープリサーチ——ローカルLLM8機種比較」 「艦隊メモリFabricを完全進化させた一日」 「賈詡、転生す——ローカルLLMで暗黒軍師を召喚した話」
全てComfyUI + Pony V6でアイキャッチ画像を生成。
14:00 拡散パイプライン構築
記事公開→自動拡散のパイプラインを構築:
🐦 X/Twitter(x-post.sh経由) 🧵 Threads(画像付き、Instagram連携可能) ✍️ Substack(マークダウン変換→自動投稿)
1コマンドで全プラットフォームに拡散できる。
この24時間で得た教訓
1. ローカルLLMの実力は「思考効率」で決まる
パラメータ数でも速度でもない。いかに思考を最小限に抑え、出力に集中できるか。wasserstein-deepの「1トークン思考」は革命的だった。
2. public-apisはAIエージェントの武器庫
天気・為替・暗号通貨・地震・書籍・アニメ——1,400のAPIが全て無料で使える。AIエージェントがこれを自動選択できるようになった時、真価が発揮される。
3. 自動化の自動化が最終形
今日やったことの多くは「自動化を自動化する」仕組み作り。記録の集約、知見の索引化、拡散の自動化——これらが動き出せば、人間は「呟くだけ」で済む。
次の一手
明日は——Nexus方式の「8エージェント並列展開」を実戦投入する。144体の専門エージェントの知見を艦隊に取り込む。
そして、この記事自体も——書き終わった瞬間に自動拡散される。
艦隊構成: M1 Max 64GB (4号) / M4 Mac Mini (3号) / M3 MacBook Air (1号) / 10 AI Agent / Ollama / ComfyUI / Perplexica / pi-agent
この記事は note.com から KTBLOG に移行されました。元記事: https://note.com/famous_prawn2009/n/naa853b821054