20年・3度目の挑戦——日中韓『共通歴史教材』が描く和解の未来
「加害・被害の枠を超え、自己中心的な歴史観を退ける」——2025年9月、日中韓3カ国約40名の歴史学者・教員・市民が20年がかりで編み上げた共通歴史教材。戦後80年の節目に問う、東アジア和解の現在地。
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「加害・被害の枠を超え、自己中心的な歴史観を退ける」——2025年9月、日中韓3カ国約40名の歴史学者・教員・市民が20年がかりで編み上げた共通歴史教材。戦後80年の節目に問う、東アジア和解の現在地。
2025年6月、中国は蘇州と大理を2026年「東アジア文化都市」に選んだ。だが松本と安東の開幕式典に、両市の代表は現れなかった。選ばれているのに、なぜ来られないのか——大臣会合の消失が示す構造的断絶を読む。
本日6月15日、松本市立博物館の特別展「旅心」が閉幕。東海道五拾三次から兼高かおるまで——旅するように歴史を巡る「東アジア歴史館」プロジェクトの視点から、この展示が遺したものを考える。
2026年5月、松本で開幕した「東アジア文化都市」。開幕式典に中国側代表団の姿はなかった。朝日・日経・信毎の3紙が報じた「空席」の意味を読み解く。
東アジア文化都市2026で唯一動いている三国交流の現場——松本の中高生13名が韓国安東へ。本日締切の学生交流事業を、中国の空席と対比しながら描く。
7月4日、松本で開催される「まつもと城下町舞台2026」。高さ4メートルの祭り舞台を市民が曳くこのプロジェクトは、単なる郷土芸能の継承ではなく、東アジアの「民衆の文化交流」の可能性を静かに示している。
ピエール・ノラ『記憶の場』を理論的枠組みに、共通歴史教材(読むメディア)とデジタル歴史館(巡るメディア)の比較を通じて、東アジアの市民的「記憶の場」創出の可能性を論じる。